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メルマガ: 63th 「成功者の視点:賢い投資と個室の進化」

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【目次】

1.今週の一言/成功者の告白

2.モノリスの活動日記/個室への進化

3 .富裕層の公然の秘密/ 損する投資信託 VS 得する 上場投資信託


1. 今週の一言/成功者の告白

こんにちは。門垣です。

週末は、平日と変わりなく、仕事をしていましたが、久々に本に泣かされました。

本のタイトルは「成功者の告白」。

たった3時間で数多の経営のイロハも学ぶことができますが、

他にも心に残った台詞や言葉が多くありました。

成功すると人生に歪みが生じ、
その歪みをどのように解消するか。

世間では、成功の光の部分しか語らない。

どんなに成功しても、どうしようもなく欠けているものがある。

など、仕事の成功だけが人生の成功ではなく、高みを目指せば、その分、犠牲も多くあるということです。

かの有名なジョンレノンはこう言ったようです。

「ビートルズは、欲しいだけの金を儲け、好きなだけの名声を得て、何もないことを知った」

人生を考える1週間でした。

2. モノリスの活動日記/個室への進化

モノリスの本社は、東京目黒、雅叙園隣接のアルコタワーですが、いままでは、シェアオフィスを活用していました。

今年からは、大きくはないですが(東京チーム3人が入れる)、個室のオフィスを借りました。

現在6名で、3人が東京、3人が名古屋です。
一歩前進です。

スタンディングデスクで仕事をする近藤氏

同じく奥村氏

会議スペースやラウンジなどもありますので、

ぜひ近くに来た際は、お立ち寄りください。

3.富裕層の公然の秘密/緊急速報見直してください 損する投資信託 VS 得する上場投資信託

昨年、金融市場が大荒れし、

今年はどのような運用をしたらいいか、

頭を悩ませている方々も多いのではないかと思っています。

「とはいっても、自分で商品を選ぶことができない」

「金融機関に任せているので、放置している」

「モノリスの助言サービスに興味をもっているが、詳しくサービス概要を聞けていないので、まだ頼めてない」

このように感じている方がいれば、まずはできることから始めることをおすすめします。

それは、「投資信託を保有しないこと」です。

日本には、投資信託が約6,000本も出回っています。

「銀行窓口に勧められて購入した。」

「証券会社の営業担当に提案された。」

「個別銘柄は選べないので、投資信託を保有した。」

という経緯で、実は保有している人が多いのです。

投資信託を手放す理由はシンプル。

投資信託を保有すると、「信託報酬という

コストが大きくかかってくるから」です。

信託報酬は、商品によって異なりますが、0.5〜2%程度コストがかかり、

別途支払うというよりかは、保有額から差し引かれています。

この信託報酬は、投資信託を運用する運用会社、そして販売代理店の銀行や証券会社の手数料が含まれています。

実はこれ、毎年かかっているのです。

例えば、2%の場合、毎年2%引かれているので、10年間で20%もコストがかかる仕組みになっているのです。

つまり、仮に保有している投資信託の価格が10年間で、20%上昇したとしても、実質、投資家が儲かる額はゼロなのです。

もし、投資信託を保有している人は、
購入時に営業担当者からもらった説明書(目論見書)に信託報酬率が記載されているので、チェックしてみてください。

例えば、テーマ型の投資信託「サイバーセキュリティ株式オープン」の信託報酬は、年率1.87%です。そのうち、0.7%は販売会社への手数料です。

https://www.am.mufg.jp/pdf/web/viewer.html?file=/pdf/koumokuromi/254057/254057_20220906.pdf#page=14

富裕層はREIT関連の商品もよく持っています。

例 フィデリティ US リート・ファンド

こちらも、1.54%の信託報酬が発生しています。また、購入時手数料も3.3%かかっています。

https://www.fidelity.jp/fund-guide/fund-info/?fundAssociationId=3231203C

一方で、上場投資信託(ETF) という商品があります。

これは、基本的に投資信託と同じなのですが、

株と同じように上場しています。
証券取引所で取引されています。

そして、ほとんどのETFは、皆さんが保有されている投資信託と類似しているものが販売されています。というかほぼ同じです。

さらに、なんと、信託報酬が激安なのです。

0.01%のようなものもあります。

こちらも理由はシンプル。

投資信託の信託報酬には、「運営会社、販売会社、受託銀行」へのコストが含まれていますが、

上場投資信託(ETF)は「運営会社、受託銀行」のみ。

つまり、販売会社へ信託報酬を支払わなくても良いからです。

本来であれば、0.1%/1年のコスト、10年で1%しか支払わなくてよかった同じ商品なのに、この知識がない、あるいは買い替えてないだけで、10倍以上のコストを払って、損をしているのです。

そこで、今回

「とはいっても、投資信託を持っているけど、どのETFに買い換えたらいいかわからない」という方向けに、無料診断を実施します。

今回は、早い者勝ちの5名様限定です。

「年初に資産を見直して、不安から心を解き放ちたい」

「昨年はかなり損してしまったので、これをきっかけに、真剣に金融の勉強をしてみたい」

「富裕層がどのような運用をしているのか、これをきっかけに、モノリスに聞いてみたい」

という人は、ぜひお気軽にこのメールにご返信ください。

本年も宜しくお願い申し上げます。

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